部会

 関東部会ー2009年度 

 


2009年度第3回関東部会


[日時]
 2010年3月6日(土)13:00-19:30

[場所]
 早稲田大学国際教養学部11号館502教室

 はじめに中村清関東部会長の挨拶があり、下記のプログラムに沿って研究報告が行われた。出席者は38名であった。続いて「メディアの多元性・公共放送と競争法―欧州の事例を中心に」と題する特別講演が行われた。参加者は32名であった。特別講演の講師は市川芳治氏(日本放送協会経営計画局)である。17時40分から早稲田大学大隈会館1階楠亭で懇親会が開催され、19名の参加があった


<2009年度第3回関東部会プログラム>

[研究報告会]
13:05-13:45 <座長:中村幸雄氏(株式会社協友)>
(1)岩波美智子氏(英国バーミンガム大学大学院)
「官民連携による上水道事業:ジャカルタの事例より」
討論者:石井晴夫氏(東洋大学)

13:45-14:25 <座長:山田徳彦氏(白鴎大学)>
(2)西藤真一氏(運輸調査局)
「ベトナムにおける交通インフラ投資」
討論者:深山剛氏(株式会社三菱総合研究所)

14:25-15:05
(3)中村清氏(早稲田大学)
共同プロジェクト研究「メディアの集中に関する国際研究について」

15:05-15:45 <座長:山岸裕氏(東京都庁)>
(4)木村正彦氏(愛知県技術士会)
「公益エネルギー事業における燃料調達について」
討論者:高島政信氏(中部電力株式会社)

[特別講演]
16:00-17:15 <座長:中村清氏(早稲田大学)>
市川芳治氏(日本放送協会経営計画局)
「メディアの多元性・公共放送と競争法―欧州の事例を中心に」

[懇親会]
17:40-19:30
早稲田大学大隈会館1階楠亭



2009年度第2回関東部会


[日時]
 2009年11月14日(土)12:30-19:00

[場所]
 弘済会館4階桜の間

 はじめに中村清関東部会長の挨拶があり、下記のプログラムに沿って研究報告が行われた。出席者は44名であった。続いて「水道メーターにおける国際標準化への対応と今後の水道事業経営」と題する特別講演が行われた。参加者は35名であった。特別講演の講師は鈴木登氏(愛知時計電機株式会社代表取締役社長)である。17時20分から弘済会館菊の間で懇親会が開催され、27名の参加があった。


<2009年度第2回関東部会プログラム>


[研究報告会]
12:40-13:20 <座長:浅井澄子氏(大妻女子大学)>
(1)佐藤裕弥氏(浜銀総合研究所)
「水道事業の格差問題と広域化」
討論者:手塚広一郎氏(福井大学)

13:20-14:00 <座長:神野新氏(情報通信総合研究所)>
(2)小熊仁氏(運輸調査局)
「英国の地方空港におけるパートナーシップと運営の課題
―LCCのビジネスモデルとグラスゴープレストウィク空港の事例―」
討論者:味水佑毅氏(高崎経済大学)

14:00-14:40 <座長:桜井徹氏(日本大学)>
(3)橋本和司氏(八千代エンジニヤリング)
「アジアの水道事業」
討論者:石井晴夫氏(東洋大学)

14:40-15:20 <座長:植村利男氏(亜細亜大学)>
(4)山谷修作氏(東洋大学)
「米国家庭ごみ有料化事情―日米比較の視点から―」
討論者:和田尚久氏(作新学院大学)

[特別講演]
16:00-17:15 <座長:中村清氏(早稲田大学)>
鈴木登氏(愛知時計電機株式会社代表取締役社長)
「水道メーターにおける国際標準化への対応と今後の水道事業経営」

[懇親会]
17:20-19:00
弘済会館4階菊の間


2009年度第1回関東部会


[日時]
 2009年7月3日(金)14:20-16:30

[場所]
 東京ガス株式会社根岸工場内会議室

 

 はじめに中村清部会長の挨拶があり、続いて総会が開かれた。総会では部会事務局長より配布された資料に基づき、2008年度事業報告、2009年度事業計画、2008年度決算及び2009年度予算の報告と説明が行なわれ、いずれも承認された。なお2009年度第1回部会案内状において総会の人数制限を行ったことは見学会との関係があるとはいえ本来好ましいことではないとの意見があり、事務局長が不手際を謝罪した。
承認された2008年度事業報告では、
第1回部会が2008年7月5日(土)に青山学院大学青山キャンパス総研ビル3階第10会議室で、
第2回部会が2008年11月15日(土)に新橋東急ビル4階Learning Square新橋4B教室で、
第3回部会が2009年3月7日(土)に早稲田大学国際会議場第1会議室でそれぞれ開催されたことが報告された。
 2009年度事業計画では、
第1回が、当日の東京ガス株式会社根岸工場で総会とLNG基地の見学会、
第2回が11月14日(土)弘済会館で研究報告会と特別講演(愛知時計電機株式会社取締役社長鈴木登氏の講演)第3回部会が、2009年3月上旬の土曜日の午後(会場未定)研究報告会をそれぞれ開催する予定であることが報告された。
また案内状による研究報告の応募者が6名7件あり、第2回及び第3回に振り分けて全員に報告してもらうことが承認された。なお、第3回の報告者が少ないため、今後、追加募集を行うこととした。特別講演についても追加の依頼を検討することとした。2009年度で任期の切れる役員(各務、上遠野、湧口、須田、堀)については、今後、後任の役員の人選を検討していくことが報告された。
続いて、14:30から東京ガス株式会社根岸工場の見学会が行なわれた。まず東京ガス株式会社根岸工場の安部光一工場長と木村正憲LNGスクエア所長から根岸工場の概要説明を受けた後、LNGの冷熱実験を見学、その後、専用バスに乗り、工場内を見学した。見学した施設は、LNG貯蔵タンク、気化器、LPGターミナル、ドライアイスの製造工場(東京炭酸株式会社)、−60度Cの冷凍倉庫(日本超低温株式会社)等であった。16:20に見学が終了した後、16:40まで質疑応答があった。見学会の参加者は19名であった。
17:00からJR磯子駅前の居酒屋安兵衛にて懇親会が開催され、19:00に閉会した。参加者は9名であった。


関東部会ー2008年度 

 

2008年度第2回関東部会


[日時]
 新橋東急ビル4F Learning Square 新橋4B教室

[場所]
 法政大学市ヶ谷キャンパス、55年記念館5階551教室

中村清関東部会長の挨拶の後、下記プログラムに従って研究報告会を行った。出席者は40名であった。続く懇親会は新橋霧笛屋で開催され、17名の参加があった。

 

<2008年度第2回関東部会プログラム>

[研究報告会]
13:10-14:00 <座長:佐藤裕弥氏(株式会社浜銀総合研究所)>
(1)佐藤佳邦氏(財団法人電力中央研究所)
「小売電力市場と反トラスト法の排除行為規制」
討論者:橋本悟氏(一橋大学大学院)

14:00-14:50 <座長:神野新氏(株式会社情報通信総合研究所)>
(2)近藤勝則氏(総務省総合通信基盤局・早稲田大学大学院)
「インターネット利用者の便益分析」
討論者:二村真理子氏(愛知大学)

14:50-15:40 <座長:青木亮氏(東京経済大学)>
(3)小澤茂樹氏(財団法人運輸調査局)
「モーダルシフトに関する一考察」
討論者:芦田誠氏(拓殖大学)

16:00-16:50 <座長:和田尚久氏(作新学院大学)>
(4)高島政信氏(中部電力株式会社)
「世界の核不拡散への日本の役割」
討論者:大井尚司氏(財団法人運輸政策研究機構)

16:50-17:40 <座長:澁澤健太郎氏(東洋大学)>
(5)磯本典章氏(慶應義塾大学メディアコム)
「放送事業と放送法改正」
討論者:井上照幸氏(大東文化大学)




2008年度第1回関東部会


[日時]
2008年7月5日(土)13:30-17:30

[場所]
 青山学院大学青山キャンパス総研ビル3階第10会議室

はじめに菅谷実関東部会長の挨拶があり、続いて総会が開かれた。総会では部会事務局長(堀雅通)より配布された資料に基づき2007年度事業報告、2008年度事業計画、2007年度決算及び2008年度予算の報告と説明が行なわれ、いずれも承認された。
承認された2007年度事業報告では、
第1回部会が2007年7月7日(土)に駒澤大学駒澤キャンパスと深沢キャンパスで、
第2回部会が2007年11月17日(土)に相模女子大学でそれぞれ開催されたこと、
第3回部会は2008年3月7日(金)に東日本電信電話株式会社(NTT)新宿ビル内の通信施設の見学会が行なわれたことが報告された。
 2008年度事業計画では、
第1回が当日の青山学院大学での総会と研究報告会、
第2回が11月15日(土)NTTラーニングシステムズ株式会社の新橋教室で研究報告会を、
第3回部会が2009年3月7日(土)に早稲田大学で研究報告会をそれぞれ開催する予定であることが報告された。また案内状による研究報告の応募者が12名あり、第2回及び第3回に振り分けて全員に報告してもらうことが承認された。
菅谷実部会長及び山田徳彦企画幹事の任期満了に伴う役員の改選については、幹事会の提案の通り、次期部会長として早稲田大学の中村清氏、企画幹事として早稲田大学の土門晃二氏が承認された。
総会に続く研究報告会では、下記のプログラムに基づく研究報告が行なわれた後、総務省情報通信国際戦略局情報通信政策課長の谷脇康彦氏より「インターネット政策の諸課題」と題する特別講演を賜った。出席者は41名であった。
17時50分から青山学院大学に隣接した青学会館で懇親会が開催され、19:30に閉会した。参加者は26名であった。


<2008年第1回関東部会プログラム>


[研究報告会]
13:20-14:00 <座長:佐藤裕弥氏(浜銀総合研究所)>
(1)唐鎌圭彦氏(福井県立大学大学院博士課程)
「Quodricyclesと日本の電気自動車マーケット」
討論者:高島政信氏(中部電力株式会社)

14:00-14:40 <座長:関口博正氏(神奈川大学)>
(2)小熊 仁氏(運輸調査局)
「非営利組織によるクラブ財の供給と維持可能性」
討論者:大井尚司氏(運輸政策研究機構)

14:40-15:20 <座長:小澤茂樹氏(運輸調査局)>
(3)神野 新氏(情報通信総合研究所・慶應義塾大学大学院博士課程)
「ネットワーク中立性議論と情報インフラ保有の競争優位性」
討論者:森 由美子氏(関東学園大学)

15:20-16:00 <座長:三友仁志氏(早稲田大学)>
(4)小林レミ氏(NTTデータ経営研究所・立教大学大学院博士課程)
「米国のケーブルテレビ政策と経路依存性」
討論者:西岡洋子氏(駒澤大学)

[特別講演]

16:30-17:30 <座長:菅谷実氏(慶應義塾大学)>
谷脇康彦氏(総務省情報通信国際戦略局情報通信政策課長)
演題「インターネット政策の諸課題」


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