部会

関東部会ー2016年度 


第1回研究報告会

関東部会の第1回研究報告会が亜細亜大学にて開催されました。なお、後半の特別講演につきましては、東日本大震災に関係してのご講演もありました。

 

公益事業学会関東部会第1回研究報告会(於亜細亜大学)

[日 時] 2016年7月9日(土)13:30〜17:15
[場 所] 亜細亜大学5号館3階531教室(南門から北向きにアーケードをくぐった正面の建物)
[総 会] 13:30〜13:50

[研究報告会] 13:50〜15:20

@13:50〜14:35 報告者:佐藤信之氏(亜細亜大学)
   
 テーマ:「都市鉄道整備の人口動態への効果」
   
 討論者:手塚広一郎氏(日本大学)

A14:35〜15:20 報告者:矢島正之氏(電力中央研究所)

   テーマ:「ドイツにおける電気事業の再公営化の動向と評価」

   討論者:桜井徹氏(国士舘大学)

[休憩] 15;20〜15:30 (休憩室:5号館3階532教室)

[特別講演]
15:30〜17:00(質疑17:00〜17:15)
  
講演者:荒井信幸氏(和歌山大学)

テーマ:「大災害の経済的影響と減災策」

[懇親会]
17:30〜アジアプラザ3階教職員ラウンジ、会費4000円


関東部会ー2014年度〜2015年度 


第3回 見学会

◎ 2015年3月7日(土)、横浜市水道局川井浄水場において見学会が開催された。

第2回 研究報告会及び懇親会

◎2014年11月15日(土)、東洋大学において、研究報告会が開催され、その後、懇親会が開催された。

第1回 関東部会総会、及び研究報告会

◎ 2014年7月19日(土)、電力中央研究所において、総会、研究報告会が開催され、 その後、懇親会が開催された。

関東部会ー2013年度 


2013年度第1回関東部会総会、及び研究報告会

 

[日 時] 2013年7月20日(土)13:30~19:30
[場 所] 電力中央研究所・第一会議室 

[総 会]
2012年度決算報告、事業計画、予算について審議し、いずれも原案通り承認された。出席者は33名であった。懇親会は、銀座「ライオン」で行われ15名が参加した。

[研究報告会]
1) 13:45~14:30
座 長:須田昌弥氏(青山学院大学)
報告者:吉本尚史氏(早稲田大学院商学研究科博士後期課程)
   「非対称プレイヤーによる運営権入札についての理論分析」
討論者:藤岡明房氏(立正大学)

2)14:30~15:15
座 長:堀雅通氏(東洋大学)
報告者:岩波美智子氏(双日総合研究所)
   「官民連携によるインフラ整備の評価における課題と提言」
討論者:楠田昭二氏(立教大学)

3)15:15~16:00
座 長:山本有三氏(早稲田大学)
報告者:佐藤佳邦氏(電力中央研究所)
   「環境政策と競争政策の対立と調和:再エネ電力買取制度送電線中立化政策をめぐる米国の議論」
討論者:鳥居昭夫氏(中央大学)

休憩(10分)

4)16:10~16:55
座 長:寺田一薫氏(東京海洋大学)
報告者:小松隆氏(海外再処理委員会事務局)「放射性物質の国際輸送をめぐる法制度と政治環境」
討論者:田邉朋行氏(電力中央研究所)

[特別講演]
17:00~18:00
座 長:山谷修作氏(東洋大学)
講演者:平田一夫氏(東武鉄道株式会社)「東京スカイツリータウンの開業とその成果」

[懇親会]
18:10~19:40
銀座ライオン


2013年度第2回関東部会研究報告会

 

[日 時] 2013年11月16日(土)13:30~19:40
[場 所] 東洋大学白山校舎6号館6208教室

研究報告会では下記のプログラムに沿って研究報告が行われた。出席者は51名であった。続く懇親会は、中華料理店「新三陽」で行われ13名が参加した。
なお報告者のお一人が急な所用のため報告がキャンセルとなり、座長、討論者の予定者の皆様、また、役員、会員の皆様にも多大のご負担を快諾いただいたことを記して謝意を表したい。


[研究報告会]
1)13:30~14:15
座 長:和田尚久氏(東洋大学)
報告者:山谷修作氏(東洋大学) 「家庭ごみ有料化の現状・成果・課題」
討論者:上遠野武司(大東文化大学)

2)14:15~15:00
座 長:堀雅通氏(東洋大学)
報告者:藤井大輔氏・渡部亮氏(運輸調査局)
   「地域鉄道での「公営民営」型上下分離方式に関する考察~輸送密度との関係を中心に~」
討論者:藤岡明房氏(立正大学)

3)15:00~15:45
座 長:植村利男氏(亜細亜大学)
報告者:丸山真弘氏(電力中央研究所)「電力システム改革・現状と課題」
討論者:山谷修作氏(東洋大学)
*小松隆氏(海外再処理委員会事務局)が報告者であったが、本人の所用により急遽変更した。

休憩(15分)

4)16:00~16:45
座 長:丸山真弘氏(電力中央研究所)
報告者:高島政信氏(電力中央研究所)「水素発電による日本のエネルギー課題の克服」
討論者:鳥居昭夫氏(中央大学)

[特別講演]
16:50~17:50
座 長:植村利男氏(亜細亜大学)
講演者:富永一夫氏(NPO法人フュージョン長池理事長・長池自然館館長)
「NPO法人フュージョン長池の活動紹介―NPO活動における公益事業とは何か―」

[懇親会]
18:10~19:40
中華料理 新山陽


2013年度第3回関東部会見学会

 

[日 時] 2014年3月19日(水)15:00~17:00
[場 所] 東京ガス根岸工場
[出席者] 12名

東京ガス根岸工場長菅誠氏ならび社員の方のご協力のもと、15:00分から見学会が実施された。出席者は12名で内容については以下の通りである。なお関西部会より1名の追加参加があった。

[見学会プログラム]
14:35分 JR磯子駅集合
14:55分 根岸工場到着
15:00分 ビデオ視聴、概要説明
15:30分 LNG実験
15:45分 構内見学(製造設備、貯蔵タンク等)
16:15分 質疑応答
17:00分 終了(バスにて磯子駅へ)


関東部会ー2012年度 


2012年度第3会関東部会

[日 時]
2013年3月9日(土)13:30-19:30

[場 所]
東洋大学白山校舎(6号館)

幹事会出席者:植村利男、澁澤健太郎、武井孝介、丸山真弘

部会研究会に先立って、12時30分より関東部会幹事会を開催した。
 内容は2013年度事業計画(以下)について審議した。
  @第1回部会、7月に電力中央研究所で行う
  A見学会、10月実施場所未定
  B第2回部会、11月場所未定


[研究報告会]
(1)13:30-14:15   
座 長:須田昌弥氏(青山学院大学)   
報告者:大村邦彦氏(明海大学)  「東京都の分譲マンション需要促進策」   
討論者:藤岡明房氏(立正大学)

(2)14:15-15:00   
座 長:山内弘隆氏(一橋大学)   
報告者:服部徹氏(電力中央研究所) 「都市ガス事業の費用効率性分析」   
討論者:鳥居昭夫氏(中央大学)

(3)15:00-15:45   
座 長:山谷修作氏(東洋大学)   
報告者:原田峻平氏(一橋大学大学院) 「PFI事業の事業者選定プロセスに関する考察」   
討論者:楠田昭二氏(立教大学)

休憩(15:45-16:00) 休憩室6311教室

(4)16:00-16:45   
座 長:安藤陽氏(埼玉大学)   
報告者:木村正彦氏(中部電力)  「福島第一発電所1−4号機事故の除染事業」   
討論者:植村利男氏(亜細亜大学)

(5)16:45-17:30   
座 長:上遠野武司氏(大東文化大学)   
報告者:宮坂輝彦氏(芝浦工業大学大学院)「公益事業に存在する公共的な研究開発の役割の検討           ―鉄道事業を事例とした中央研究機関の役割の検証―」   
討論者:太田和博氏(専修大学)

[懇親会] 18:00-19:30   
会 場:東洋大学正門前徒歩3分 「Volare」 文京区白山5-35-5 石上第2ビル   
会 費:4500円  

研究会は31名が参加、懇親会は16名が参加した。


2012年度関東部会見学会

[日 時]
2012年12月8日(土)13:10-16:00

[場 所]
ボートレース江戸川

[見学会]
概要:
13:30・・・場内見学
14:35・・・施行者代表者ご挨拶
14:45・・・ボートレース江戸川の運営状況等について説明(担当:執行役員)

ボートレース江戸川における財政上の課題、選手育成、雇用、地域との連携協力事業等々の説明があり、質疑応答が行われた。貴重な資料の配布と詳細な説明があり公益事業の観点から会員より質問が多数あった。当日は残念ながら強風でレースが中止となりレースの見学は中止となった。また懇親会は適当な場所が近隣にないことから実施しなかった。見学会は9名が参加した。



2012年度第2回関東部会

[日 時]
2012年11月10日(土)13:30-19:00

[場 所]
東洋大学白山校舎1号館3F 1201教室

幹事会出席者:植村利男、澁澤健太郎、佐藤裕弥、武井孝介、丸山真弘、樋口 徹

部会研究会に先だって、13時30分から関東部会臨時総会を開催した。内容は、前年度監査における経緯を踏まえ、合致しない金額の処理について事務局側としての案があり、それを部会総会において審議、了承を頂いた。
研究会は46名が参加、懇親会は東洋大学正門前(イル・ブルーノ)において24名が参加した。


<2012年度第2回関東部会プログラム>

[研究報告会]
(1)13:45-14:30
座 長:上遠野武司氏(大東文化大学)
報告者:土井 直氏(日本大学大学院)
「上位私立大学の推測的変動の推定」
討論者:藤岡明房氏(立正大学)

(2)14:30-15:15
座 長:菅谷 実氏(慶応義塾大学)
報告者:山口 翔氏(立命館R-GIRO研究所)
「電子書籍アクセシビリティに係わる日米の諸制度」
討論者:澁澤健太郎氏(東洋大学)

休憩(15:15-15:30)

(3)15:30-16:15
座 長:石井晴夫氏(東洋大学)
報告者:佐藤裕弥氏(浜銀総合研究所)、佐々木大輔(浜銀総合研究所)、滝沢 智(東京大学大学院)
「日本企業および自治体等による上下水道事業の国際展開において
―想定されるリスクとその対処法―」
討論者:黒沢義隆氏(日本大学)

(4)16:15-17:00
座 長:山本哲三氏(早稲田大学)
報告者:橋本 悟氏(一橋大学)
    「都市ガス事業者の内々価格差の要因に関する一考察」
討論者:竹中康治氏(日本大学)


2012年度第1回関東部会

[日 時]
2012年7月28日(土)13:30-19:00

[場 所]
一般財団法人電力中央研究所 大手町ビル7F 第1会議室

幹事会出席者:山谷修作、上遠野武司、植村利男、佐藤裕弥、澁澤健太郎、武井孝介、樋口 徹、丸山真弘

部会研究会に先立って、13時30分より関東部会総会を開催した。内容は2012年度事業計画(第2回部会を11月に東洋大学、見学会を12月、第3回部会を2月に実施すること)、かつ予算案の承認を行った。また本年度役員候補として部会長を植村利男、事務局長を澁澤健太郎、幹事を佐藤裕弥、武井孝介、樋口 徹、会計監事として丸山真弘を推薦し、総会で了承され、最後に決算報告を行った。
研究会は44名が参加、懇親会はブラッスリー銀座ライオン大手町ビル店(大手町ビルB2)において21名が参加した。


<2012年度第1回関東部会プログラム>

[研究報告会]
(1)13:45-14:25
座 長:植村利男氏(亜細亜大学)
報告者:山谷修作氏 (東洋大学)
    「家庭ごみ有料化と減量効果・経費効果分析」
討論者:上遠野武司氏(大東文化大学)

(2)14:25-15:05
座 長:塩見英治氏(中央大学)
報告者:丸山真弘氏(電力中央研究所)
   「欧州における電気事業制度改革の現状―送電部門の動きを中心として―」
討論者:矢島正之氏(慶応義塾大学)

(3)15:05-15:45
座 長:塩見英治氏(中央大学)
報告者:澁澤健太郎氏(東洋大学)
   「生涯学習社会と遠隔教育」
討論者:山口翔氏(立命館大学)

(4)16:00-16:40
座 長:寺田一薫氏(東京海洋大学)
報告者:佐藤信之氏(一般社団法人 交通環境整備ネットワーク)
    原  潔氏(一般社団法人 交通環境整備ネットワーク)
    「都市鉄軌道における上下分離の事例研究」
討論者:小野芳計氏(政策研究大学院大学)

(4)16:40-17:20
座 長:寺田一薫氏(東京海洋大学)
報告者:藤岡明房氏(立正大学)
   「高速道路料金の社会実験の検討」
討論者:竹内健蔵氏(東京女子大学)

関東部会ー2010年度 

 

2010年度第2回関東部会

[日 時]
2010年11月13日(土)13:00-19:00

[場 所]
大東文化大学板橋キャンパス3号館1階30111教室

まず、研究報告会に先立って、12時00分より新役員間で今後の関東部会の進め方、および申し送り事項等について会議を行なった。会議においては、@各部会の1時間前に幹事会を開催すること、A会計監査係を新たに設けること、B第3回部会を2011年2月5日東京スカイツリー見学とし、12月17日を目処に第一次募集(定員45名)を行なうことが決定された。
続いて、大東文化大学経済研究所第30回経済シンポジウム「地域経済と公」との共催のもと13時00分から研究報告会が開かれた。出席者は31名で、内容については下記の通りである。
研究報告会に引き続き、16時00分からは井上進氏(株式会社ジェイアール東日本物流代表取締役社長/元東日本旅客鉄道株式会社横浜支社長)による特別講演「湘南新宿ラインと地域経済─開業の経緯と公共輸送サービスの変遷─」が催され、フロアとの活発な意見交換がなされた。出席者は27名であった。
特別講演終了後、大東文化大学板橋キャンパスグリーンスポットにて懇親会が開催された。


<2010年度第2回関東部会プログラム>

[研究報告会]
(1)13:00-13:40
座 長:神野 新氏(情報通信総合研究所)
報告者:林 承煥氏(早稲田大学)
   「医療サービス供給制限政策と地方医療の問題点」
討論者:藤岡明房氏(立正大学)

(2)13:40-14:20
座 長:服部 徹氏(電力中央研究所)
報告者:村岡浩次氏(早稲田大学)
   「構造改革と地域経済効果」
討論者:臼井邦彦氏(亜細亜大学)

(3)14:20-15:00
座 長:山田徳彦氏(白鴎大学)
報告者:藤井大輔氏(東洋大学)
   「地方旅客輸送事業におけるオプション価値計測のアンケート手法の考察」
討論者:湧□清隆氏(相模女子大学)

(4)15:00-15:40
座 長:寺田一薫氏(東京海洋大学)
報告者:久保 均氏・荒井 淳氏(埼玉県ときがわ町)
   「自治体合併後のバス再編」
討論者:西藤真一氏(島根県立大学)

[特別講演]
16:00-17:10
井上 進氏(株式会社ジェイアール東日本物流)
「湘南新宿ラインと地域経済─開業の経緯と公共輸送サービスの変遷─」

[懇親会]
17:30-19:00
大東文化大学板橋キャンパス グリーンスポット


2010年度第1回関東部会

[日 時]
 2010年7月10日(土)13:00-19:00

[場 所]
 東洋大学白山キャンパス3号館2階第2会議室

 はじめに中村清部会長の挨拶があり、続いて総会が開かれた(出席者26名)。総会では事務局長より配布された資料に基づき、2009年度事業報告、2010年度事業計画案、2009年度決算及び2010年度予算案の報告と説明が行われ、いずれも承認された。
承認された2009年度事業報告では、第1回部会が2009年7月3日(土)に東京ガス株式会社根岸工場(神奈川県横浜市磯子区新磯子)の見学、第2回部会が2009年11月14日(土)に弘済会館(東京都千代田区麹町)で、第3回部会が2010年3月6日(土)早稲田大学国際教養学部11号館1411教室でそれぞれ開催されたことが報告された。
2010年度事業計画では、第1回が、当日の東洋大学白山キャンパスで総会と研究報告会並びに特別講演(メタウォーター株式会社サービスソリューション本部新サービス推進部長上野健郎氏の講演)、第2回部会が、2010年11月14日(土)に大東文化大学で、第3回部会が2011年3月上旬に見学会を予定していることが報告された。
続いて役員の交代が承認され、以下のような新役員の紹介が行われた。なお企画幹事が1名増員となった。


<新役員>
部会長  中村清(早稲田大学)*留任
事務局長 塩谷さやか(桜美林大学)
企画幹事 小熊仁(運輸調査局)
企画幹事 佐藤裕弥(浜銀総合研究所)
企画幹事 澁澤健太郎(東洋大学)
企画幹事 武井孝介(学習院大学)
企画幹事 樋口徹(作新学院大学)
会計監事 丸山真弘(電力中央研究所)

総会に続く研究報告会では下記のプログラムに沿って研究報告が行われた。出席者は31名であった。続いて「公民連携視点による上水道の事業性分析と課題」と題する特別講演が行われた。参加者は35名であった。特別講演の講師は、上野健郎氏(メタウォーター株式会社サービスソリューション本部新サービス推進部長)である。17時30分から東洋大学白山キャンパス2号館3階第1会議室で懇親会が開催された。参加者は25名であった。


<2010年度第1回関東部会プログラム>

[研究報告会]
13:20-13:50
(1)堀雅通氏(東洋大学)
「電子マネー機能付き交通系ICカードの機能と役割」

13:50-14:30 <座長:佐藤裕弥氏(浜銀総合研究所)>
(2)樋口徹氏(作新学院大学)
「製品世代進化と普及に応じたライフサイクルモデルの展開」
討論者(座長兼務):佐藤裕弥氏(浜銀総合研究所)

14:30-15:10 <座長:丸山真弘氏(電力中央研究所)>
(3)神野新氏(情報通信総合研究所)
「情報通信企業のオーナーシップと企業間関係の変遷」
討論者:森由美子氏(関東学園大学)

15:10-15:40
(4)中村清氏(早稲田大学)
「メディア集中とその測度」

[特別講演]
16:00-17:10 <司会:中村清部会長(早稲田大学)>
上野健郎氏(メタウォーター株式会社サービスソリューション本部新サービス推進部部長)
「公民連携視点による上水道の事業性分析と課題」

[懇親会]
17:30-19:30
東洋大学白山キャンパス2号館3階第1会議室


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