シンポジウム

2022年10月18日(火) 公益事業学会政策研究会(電力)・政策フォーラム

「再設計期の日本の電力システムとジレンマの克服」

日時 2022年10月18日(火)14:00~17:30
※13:15~13:50にプレイベント(進行:電気新聞)を開催します。
会場 / 形式 オンライン形式で開催(会議ツールはZoom)
主催 公益事業学会
後援 協力:電気新聞 後援:エネルギーフォーラム

タイムテーブル

13:15~13:50 プレイベント

「電力制度、市場は今どうなっているのか~本日の聴きどころ」
混迷する電気事業の今について、政策研究会のメンバーが電気新聞の質問に答えます(進行:電気新聞)

14:00~ 論点提起

「電力制度の再設計~必要な視点とジレンマの克服」 山内 弘隆(武蔵野大学)

14:15~ セッション(1)

「安定供給確保とカーボンニュートラルのジレンマを解く」

再設計期の日本の電力システムとジレンマの克服
(司会)服部徹(電力中央研究所)

2030年度のエネルギーミックス/電源別の供給力の推移
(登壇者)小川要(資源エネルギー庁電力基盤整備課長)

低炭素電源・弾力的供給力確保への視点
     小笠原潤一(日本エネルギー経済研究所)

燃料供給の観点から見た エネルギー安全保障
     松尾豪(エネルギー経済社会研究所)

安定供給確保とカーボンニュートラルのジレンマを解く
     戸田直樹(東京電力ホールディングス)

15:15~ セッション(2)

「小売電気事業の進化&需要側資源活用拡張と競争・顧客の選択拡張のジレンマを解く」

(司会)阪本周一(ENEOS)

需要家/需要側リソース/小売電気事業 の姿と関係の変化
(登壇者)吉瀬周作(資源エネルギー庁電力産業・市場室長)

エネルギー需給ひっ迫対策における需要家の役割:長期的に考えたいこと
     岩船由美子(東京大学)

行動誘発型の家庭向けDRサービス 『エコ電気アプリ』
     中野明彦(SBパワー)

小売電気事業の新しい姿と 需給貢献・価値提案の展望
     西村陽(大阪大学)

16:15~ セッション(3)

「市場メカニズムを通じた脱炭素へのアプローチ~GXの行方とカーボンプライシングへの方法論」

(司会)為近英恵(名古屋市立大学)

GXリーグについて
(登壇者)梶川文博(経済産業省環境経済室長)

排出量取引制度と脱炭素への道筋
     若林雅代(電力中央研究所)

GXを進める上でのカーボンプライシング
     竹内純子(U3イノベーションズ)

日本のゼロエミッション化に向けたCPの役割とは何か
     工藤拓毅(日本エネルギー経済研究所)

お問い合わせ先

内容に関する件 公益事業学会政策研究会(電力)事務局 田中 拓朗(電力中央研究所)
         tanataku@criepi.denken.or.jp
運営に関する件  電気新聞メディア事業局 神藤、最所
         forumseminar@denki.or.jp 03(3211)1555