シンポジウム等

シンポジウム等

2024年1月15日(月)「公益事業学会政策研究会(電力)・政策フォーラム」を開催しました。

シンポジウム当日はご多用の中、多くの皆様にご参加頂きありがとうございました。

公益事業学会政策研究会(電力)・政策フォーラム

「電力改革トランジションの現在地と進路」

日時:2024年1月15日(月) 13:00〜16:40
形式:オンライン配信(ZOOM)
主催:公益事業学会政策研究会(電力) 
後援:日本電気協会新聞部(電気新聞)、エネルギーフォーラム

【13:00〜13:15】 論点提起
「電力改革トランジションの現在地と進路」
 山内弘隆(武蔵野大学 経営学部特任教授【研究会主査】)
【13:15-14:15】 セッション1
「電力市場の設計の論点と今後の電力ビジネス像」
  ファシリテーター
  桑原鉄也(レジル エネルギーマネジメントグループ ジェネラルマネージャー)
   ・筑紫正宏(資源エネルギー庁 電力・ガス事業部 電力産業・市場室長)
   ・小笠原潤一(日本エネルギー経済研究所 研究理事)
   ・谷口直行(エネット 代表取締役社長)
   ・戸田直樹(東京電力HD 経営技術戦略研究所 チーフエコノミスト)

  [論点]
   ・kW、冖W、kWh市場再設計の現在地に対する評価
   ・同時市場の論点
   ・電源の内外無差別
   ・電力小売・サービスビジネスの事業像 など

【14:25-15:25】 セッション2
「安定供給基盤確立に向けた電源投資・維持、燃料調達の姿」
  ファシリテーター
  西村 陽(大阪大学大学院 工学研究科招聘教授)
   ・小川 要(資源エネルギー庁 電力・ガス事業部 電力基盤整備課長)
   ・服部 徹(電力中央研究所 社会経済研究所 副所長)
   ・大場紀章(ポスト石油戦略研究所 代表)
   ・阪本周一(東急)
   ・松尾 豪(エネルギー経済社会研究所 代表取締役)

  [論点]
   ・kW確保のための4つの仕組み(容量市場、長期脱炭素電源オークション、予備電源制度、
    容量市場の追加オークション)の評価
   ・脱炭素のビジョンとビジネスモデル
   ・海外からの示唆 など

【15:35-16:35】 セッション3
「再エネ最大活用・GXと分散型電力システム」
  ファシリテーター
  爲近英恵(名古屋市立大学大学院 経済学研究科准教授)
   ・稲邑拓馬(資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 政策課長)
   ・岡村 修(電気事業連合会 理事・事務局長代理)
   ・川口公一(エネルギーリソースアグリゲーション事業協会 会長理事)
   ・竹内純子(国際環境経済研究所理事・東北大学特任教授・U3イノベーションズ共同代表)

  [論点]
   ・再エネバランシングの困難化
   ・DERの重要性
   ・分散型電力システム構築の課題
   ・GXの中のユーザーの役割拡大 など

【16:40】 終了
お問い合わせ先
内容に関する件 公益事業学会政策研究会(電力)事務局 丸山真弘(電力中央研究所
maruyama●criepi.denken.or.jp
運営に関する件 電気新聞メディア事業局 最所(さいしょ) 03(3211)1555
forumseminar●denki.or.jp
※メール送信時は半角、「●」を「@」に変換してください。 

2022年10月18日(火)「公益事業学会政策研究会(電力)・政策フォーラム」を開催しました。

シンポジウム当日はご多用の中、多くの皆様にご参加頂きありがとうございました。

公益事業学会政策研究会(電力)・政策フォーラム

「再設計期の日本の電力システムとジレンマの克服」

日時:2022年10月18日(火) 14:00〜17:30
   ※13:15〜13:50にプレイベント(進行:電気新聞)を開催します。
場所:オンライン形式で開催(会議ツールはZoom)
定員:500名
受講料:無料
主催:公益事業学会 協力:電気新聞 後援:エネルギーフォーラム

【13:15〜13:50】プレイベント
「電力制度、市場は今どうなっているのか〜本日の聴きどころ」
混迷する電気事業の今について、政策研究会のメンバーが電気新聞の質問に答えます(進行:電気新聞)
【14:00〜】 論点提起
「電力制度の再設計〜必要な視点とジレンマの克服」 山内 弘隆(武蔵野大学)
【14:15〜】 セッション(1)
「安定供給確保とカーボンニュートラルのジレンマを解く」

再設計期の日本の電力システムとジレンマの克服
(司会)服部徹(電力中央研究所)

2030年度のエネルギーミックス/電源別の供給力の推移
(登壇者)小川要(資源エネルギー庁電力基盤整備課長)

低炭素電源・弾力的供給力確保への視点
     小笠原潤一(日本エネルギー経済研究所)

燃料供給の観点から見た エネルギー安全保障
     松尾豪(エネルギー経済社会研究所)

安定供給確保とカーボンニュートラルのジレンマを解く
     戸田直樹(東京電力ホールディングス)

【15:15〜】 セッション(2)
「小売電気事業の進化&需要側資源活用拡張と競争・顧客の選択拡張のジレンマを解く」
(司会)阪本周一(ENEOS)

需要家/需要側リソース/小売電気事業 の姿と関係の変化
(登壇者)吉瀬周作(資源エネルギー庁電力産業・市場室長)

エネルギー需給ひっ迫対策における需要家の役割:長期的に考えたいこと
     岩船由美子(東京大学)

行動誘発型の家庭向けDRサービス 『エコ電気アプリ』
     中野明彦(SBパワー)

小売電気事業の新しい姿と 需給貢献・価値提案の展望
     西村陽(大阪大学)

【16:15〜】 セッション(3)
「市場メカニズムを通じた脱炭素へのアプローチ〜GXの行方とカーボンプライシングへの方法論」
(司会)為近英恵(名古屋市立大学)

GXリーグについて
(登壇者)梶川文博(経済産業省環境経済室長)

排出量取引制度と脱炭素への道筋
     若林雅代(電力中央研究所)

GXを進める上でのカーボンプライシング
     竹内純子(U3イノベーションズ)

日本のゼロエミッション化に向けたCPの役割とは何か
     工藤拓毅(日本エネルギー経済研究所)

お問い合わせ先
内容に関する件 公益事業学会政策研究会(電力)事務局 田中 拓朗(電力中央研究所)
tanataku@criepi.denken.or.jp
運営に関する件  電気新聞メディア事業局 神藤、最所
forumseminar@denki.or.jp 03(3211)1555

2021年9月13日(月)、27日(月)「公益事業学会政策研究会(電力)国際ワークショップ」を開催しました。

シンポジウム当日はご多用の中、多くの皆様にご参加頂きありがとうございました。

公益事業学会政策研究会(電力)国際ワークショップ

「電力政策・市場の3つの最新トピック」

日時:2021年9月13日(月)、27日(月)
場所:オンライン開催
協力:電気新聞  後援:エネルギーフォーラム

ワークショップ概要: プログラムのダウンロードはこちら【PDF】

<抄録>

[トピック2] RE証書とカーボンプライシング」


<動画>期間限定公開は終了しました。(2021/10/15より1ヶ月)

◆資料公開◆

[トピック1] 脱炭素・再エネ拡大下の安定供給システムの強化
基本的な考え方の確認と論点の紹介
     服部 徹(電力中央研究所)
容量市場はどう修正されるのか〜PJM(2008〜21)/日本(2021)比較
     西村 陽(大阪大学)
脱炭素・再エネ拡大下の安定供給システム
     戸田直樹(東京電力ホールディングス)
[トピック2] RE 証書のあり方とカーボンプライシング
Renewable Energy Certificates and Carbon Pricing
     爲近英恵(名古屋市立大学)
Overview of renewable energy certificates (RECs) in EU and related countries
     Philip Moody(Energy Tag イギリス)
日本の再エネポテンシャルとRE証書
  Renewable Energy Potential in Japan and RE Certificates

     中島みき(国際環境経済研究所)
再エネ価値取引市場について
     小川 要(資源エネルギー庁電力基盤整備課長)
[トピック3] 再エネ増加下のフレキシビリティ活用と政策革新
Latest Japan’s Demand Side Flexibility 
     西村 陽(大阪大学)
Local flexibility markets:lessons from international evidence
     Michael Pollitt(University of Cambridge イギリス)
Japan‘s vision and actions on DER toward Carbon Neutrality
     日野由香里(資源エネルギー庁新エネルギーシステム課長)
再エネ超大量導入時代の系統柔軟性
     安田 陽(京都大学)
日本のFlexibilityの現状は?/再エネ大量導入に向けて、どのような展開を見据えるべきか?
     松浦康雄(関西電力送配電)

2021年1月18日(月)「第9回公益事業学会政策研究会(電力)シンポジウム」を開催しました。

シンポジウム当日はご多用の中、多くの皆様にご参加頂きありがとうございました。
シンポジウム抄録【PDF 39頁】

第9回公益事業学会政策研究会(電力)シンポジウム

「電力自由化20年の検証と2050年への展望」

日時:2021年 1月18日(月) 13:00〜17:00
場所:オンライン形式で開催(会議ツールはZoom)
         ※ハブ会場は日本電気協会会議室(千代田区有楽町)
司会:名古屋市立大学 爲近英恵
協力:電気新聞、後援:エネルギーフォーラム

シンポジウム構成: プログラムのダウンロードはこちら

司会
名古屋市立大学 爲近 英恵
1.論点提起(13:05〜13:30)
自由化20年をどう振り返り、2050年に何を活かすか
  一橋大学 山内 弘隆
2.基調講演(13:30〜14:00)

資源エネルギー庁・電力基盤整備課 小川 要

3.自由化20年から見える課題と2050年への提言(14:05〜15:20 各論点はそれぞれ10分間)
@マクロ制度設計(各国比較から見えること、BG制度の行方)
 ・長野県立大学 穴山 悌三、日本エネルギー経済研究所 小笠原 潤一
A競争設計(新規参入・顧客の選択・規制のあり方)
 ・電力中央研究所 後藤 久典、電力中央研究所 丸山 真弘
B発電投資・容量市場(信頼度確保策、ミッシングマネー)
 ・東京電力HD 戸田 直樹、電力中央研究所 服部 徹
C再エネ(RPS/FITの選択、FIPと市場統合)
 ・U3イノベーションズ 伊藤 剛、DeNA 松尾 豪
D脱炭素と政策手法、総合エネルギー化、水素
 ・兵庫県立大学 草薙 真一、名古屋市立大学 爲近 英恵
Eイノベーション(DER、アグリゲータ、データ、IoT)
 ・U3イノベーションズ、国際環境経済研究所 竹内 純子、KPMGコンサルティング 巽 直樹
4.パネルディスカッション(15:30〜17:00)
論点:「2050年に向けた課題と取り組むべきこととは」
パネリスト:慶応義塾大学 井手 秀樹
資源エネルギー庁・電力基盤整備課 小川 要
東京大学  高村 ゆかり
U3イノベーションズ、国際環境経済研究所 竹内 純子
関西学院大学 野村 宗訓
電力中央研究所 矢島 正之
一橋大学 山内 弘隆
司会:大阪大学 西村 陽
5.お問い合わせ先
内容に関する件 公益事業学会政策研究会(電力)事務局 田中 拓朗(電力中央研究所)
tanataku@criepi.denken.or.jp
運営に関する件 電気新聞メディア事業局 円浄、品田、藤井
forumseminar@denki.or.jp 03(3211)1555

2020年1月27日(月)「第8回公益事業学会政策研究会(電力)シンポジウム」を開催しました。

シンポジウム当日はご多用の中、多くの皆様にご参加頂きありがとうございました。

第8回公益事業学会政策研究会(電力)シンポジウム

「再エネ大量導入下の次世代電気事業の姿」

日時:2020年1月27日(月)開場12:30/開会13:00(17:00終了予定)
場所:日本大学経済学部・7号館講堂(アクセス) ※JR・都営地下鉄 水道橋駅南へ徒歩3分
   〒101-8360 東京都千代田区神田三崎町1-3-2 日本大学経済学部
司会:名古屋市立大学 爲近英恵
後援:電気新聞、エネルギーフォーラム

シンポジウム構成: シンポジウム・ピックアップのダウンロードはこちら

1.論点提起(13:00-13:15)
低炭素化、安定供給、国民経済の最適点を目指す次世代電気事業
  一橋大学 山内 弘隆
2.基調講演(13:15-13:45)
再生可能エネルギー政策の今後の方向性−電力システムとの統合に向けて−
  資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 山崎琢矢
3.人口減少下の電気および公益事業サービスの行方(13:45-15:15)
(話題提供と討論)
  ・人口減少/脱炭素化と電力システム
     東京電力HD 戸田 直樹
  ・エネルギーシステムインテグレーション −分散・自立グリッドの可能性−
     東京大学 荻本 和彦
  ・人口減少下の電気および公益事業サービスの行方
     EY 新日本監査法人 福田 健一郎
  ・交通サービスの維持と今後の展望
    近畿大学 高橋 愛典
  ファシリテータ: KPMG コンサルティング 巽 直樹
4.ポストFITの再生可能エネルギー普及と将来像(15:30-17:00)
(話題提供)
  ・ポストFIT制度の課題
    日本エネルギー経済研究所 小笠原 潤一
  ・持続可能な太陽光発電産業の姿
    国際環境経済研究所 竹内 純子
(討論)
  パネリスト:資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部 山崎 琢矢
        東京大学 生産技術研究所 岩船 由美子
        東京大学 未来ビジョン研究センター 高村 ゆかり
        国際環境経済研究所 竹内 純子
        資源総合システム 一木 修
  ファシリテータ:関西電力(大阪大学招聘教授) 西村 陽
5.お問い合わせ先
公益事業学会政策研究会(電力)事務局 後藤久典(電中研)
hisanori@criepi.denken.or.jp

2019年7月23日(火)「関西エネルギーシンポジウム:公営都市ガス事業の民営化」を開催しました

シンポジウム当日はご多用の中、多くの皆様にご参加頂きありがとうございました。

関西エネルギーシンポジウム

「公営都市ガス事業の民営化」

日時:2019年7月23日(火)14:00〜16:55(開場13:30)
場所:中央電気倶楽部 5F 大ホール(アクセス)
   〒530-0004 大阪市北区堂島浜2丁目1番25号
主催:公益事業学会関西部会、経済産業省近畿経済産業局
共催:神戸大学社会システムイノベーションセンター 

シンポジウム構成: プログラムのダウンロードはこちら

(2019/7/11追記)プログラムが一部変更となりました。

関西エネルギーシンポジウム:公営都市ガス事業の民営化 プログラム

2019年1月11日(金)「第7回公益事業学会政策研究会(電力)シンポジウム」を開催しました

シンポジウム当日はご多用の中、多くの皆様にご参加頂きありがとうございました。

第7回公益事業学会政策研究会(電力)シンポジウム

「電気事業のイノベーションと政策改新」

日時:2019年1月11日(金)開場12:30/開会13:00(17:00終了予定)
場所:日本大学経済学部・7号館講堂(アクセス) ※JR・都営地下鉄 水道橋駅南へ徒歩3分
   〒101-8360 東京都千代田区神田三崎町1-3-2 日本大学経済学部
司会:慶応義塾大学 井手秀樹
後援:電気新聞、エネルギーフォーラム

シンポジウム構成:
1.論点提起(13:00-13:15)
「電力システムにおける競争と持続性の両立」
  一橋大学 山内 弘隆
2.基調講演(13:15-13:45)
「電気事業の課題と次世代ネットワークの在り方」
  資源エネルギー庁 電力・ガス事業部 曳野 潔
3.最新知見の提供 (13:45-15:00)
①英国の送配電料金規制におけるイノベーション推進策
  電力中央研究所 澤部 まどか
②再生可能エネ大量導入時代の安定供給システム
  日本エネルギー経済研究所 小笠原 潤一
③今後の電力システムにおける需要家側資源(DSR)の活用
  早稲田大学 石井 英雄
④電力取引のイノベーション
  関西電力 石田 文章
⑤再生可能エネルギーの国民選好モデル
  学習院大学 南部 鶴彦
4.パネルディスカッション (15:20-17:00)
「電気事業のイノベーションをどう実現するか」

パネリスト:資源エネルギー庁 電力・ガス事業部 曳野 潔
      東京大学              岩船 由美子
      東京電力ホールディングス      戸田 直樹
      国際環境経済研究所         竹内 純子
      大阪大学              西村 陽

司会:   一橋大学 山内 弘隆

5.お問い合わせ先
公益事業学会政策研究会(電力)事務局 後藤久典(電中研)
hisanori@criepi.denken.or.jp

2018年6月9日(土)「エネルギー産業のシステム改革と公益事業の構造変化」を開催しました

シンポジウム当日はご多用の中、多くの皆様にご参加頂きありがとうございました。

「エネルギー産業のシステム改革と公益事業の構造変化」

日時:2018年6月9日(土)開場12:30/開会13:00(17:00終了予定)
場所:一橋大学 一橋講堂(googleマップ)
   〒101-8439 東京都千代田区一ツ橋2-1-2 学術総合センター 2階
   ※国立キャンパスではありません。
主催:公益事業学会
共催:国立大学法人一橋大学大学院経営管理研究科

シンポジウム構成: プログラムのダウンロードはこちら

議題紹介(13:00〜)
鎌田 裕美 一橋大学大学院経営管理研究科 准教授
第I部 基調講演(13:05〜)
「システム改革とエネルギー企業」
 橘川 武郎 東京理科大学大学院経営学研究科 教授/一橋大学名誉教授

モデレーター
 山内 弘ヘ 一橋大学大学院経営管理研究科 教授、公益事業学会会長

第II部 パネルディスカッション
「エネルギー産業のシステム改革と公益事業の構造変化」

パネリスト:橘川 武郎 東京理科大学大学院経営学研究科教授/一橋大学名誉教授
       村瀬 佳史 資源エネルギー庁 電力・ガス事業部長
       内藤 直樹 関西電力株式会社 執行役員 総合エネルギー企画室長
       笹山 晋一 東京ガス株式会社 常務執行役員、デジタルイノベーション本部長
       中桐功一朗 KDDI株式会社 理事 ライフデザイン事業本部エネルギービジネス本部長

5.お問い合わせ先
一橋大学 大学院経営管理研究科 鎌田研究室
jspu2018@gmail.com

2017年8月24日(木)「政策研究会(電力)シンポジウム」を開催しました

政策研究会(電力)では2017年8月24日、シンポジウム「あるべきわが国の電力市場〜2020年改革への最新知見」を開催し、2020年電力システム改革の主要論点である容量市場、リアルタイム(需給調整)市場、原子力関連、環境価値・炭素税等について当学会内外の研究者、行政関係者を集めて知見提供とパネルディスカッションを行いました。
シンポジウム・サマリーはこちら【PDF 14頁】

第6回公益事業学会政策研究会(電力)シンポジウム

あるべきわが国の電力市場〜2020年改革への最新知見

日時:2017年 8月24日(木)13:00〜17:00
場所:日本大学経済学部・7号館講堂
司会:電力中央研究所 矢島 正之
後援:電気新聞、エネルギーフォーラム

シンポジウム構成:
1.論点提起(13:00-13:15)
「電力改革〜2020年への課題と基軸」
 一橋大学教授 山内 弘隆
2.基調講演(13:15-13:45)
「電力システム改革の現状と展望」
 資源エネルギー庁 電力・ガス事業部 電力基盤整備課長 曳野 潔
3.電力改革の最新知見 (13:45-15:05)
①容量市場      電力中央研究所 副研究参事 服部 徹
②需給調整市場    日本エネルギー経済研究所 総括研究主幹 小笠原 潤一
③原子力の資金調達  国際環境経済研究所 理事・主席研究員 竹内 純子
④環境価値・炭素税  東京電力ホールディングス 経営技術戦略研究所 チーフエコノミスト 戸田 直樹
4.パネルディスカッション (15:20-17:00)
「持続可能な電力システムに向けて〜2020年改革の残された課題」

パネリスト:東京大学特任教授           岩船 由美子
      資源エネルギー庁 電力基盤整備課長  曳野 潔
      国際環境経済研究所 理事・主席研究員 竹内 純子
      学習院大学名誉教授          南部 鶴彦
      関西学院大学教授           野村 宗訓

司会:   大阪大学特任教授・関西電力株式会社  西村 陽

5.お問い合わせ先
公益事業学会政策研究会(電力)事務局 後藤久典(電中研)
hisanori@criepi.denken.or.jp

2017年6月13日(火)「ガス制度研究会シンポジウム」を開催しました

都市ガス小売全面自由化がなされた今こそ、ガスを取り巻く現状・課題・将来像について、産・官・学・メディア・消費者等を交えた議論を深めることが必要です。公益事業学会ガス制度研究会では、前回のシンポジウム以来三年余りにおよぶ研究の積み重ねをふまえ、同じ場所で再度シンポジウムを開催させていただきます。ご多用中とは存じますが、多数の方々のご参加をお待ちしております。


公益事業学会 ガス制度研究会代表 東洋大学教授 石井 晴夫


『ガス小売全面自由化におけるガス体エネルギーの展望』

〇開催日時  2017年6月13日(火)12時半〜17時
〇開催場所  日本大学経済学部7号館講堂2階(千代田区三崎町2-8-14)(130名収容可能)
〇入場料   無料(事前の申し込みは不要です。)

シンポジウム構成:
◆12:00 開場・受付手続
◆12:30 開会挨拶【東洋大学 石井晴夫教授(公益事業学会ガス制度研究会代表)】
◆12:40 「基調講演」都市ガス自由化動向 【経済産業省電力・ガス取引監視等委員会 松尾剛彦事務局長】
◆13:10 都市ガス自由化の展望と制度課題【東京大学 松村敏弘教授】
◆13:40 LP取引の透明性確保 【経済産業省石油流通課 田久保憲彦企画官】
◆14:10 独禁法から見たバンドルディスカウント
     【神奈川大学 細田孝一教授(公益事業学会ガス制度研究会委員)】

14:40−15:00 休憩

◆15:00 都市ガス自由化の各社戦略【ガスエネルギー新聞社 宮下夕佳記者】
◆15:30 ガス自由化で注視すべき論点【日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会 大石美奈子副会長】
◆16:00 ガス小売業者の新たな取組
     【東京電力エナジーパートナー(株) 常務取締役 佐藤美智夫様】
◆16:30 閉会にあたってのシンポジウム総括
     【兵庫県立大学 草薙真一教授(公益事業学会ガス制度研究会事務局長)】

〇後援  経済産業省電力・ガス取引監視等委員会、内閣府消費者委員会、エネルギーフォーラム、
   ガスエネルギー新聞、石油化学新聞、電気新聞、東洋大学現代社会総合研究所

〇お問い合わせは、下記に電子メールでお願いいたします。
         skusanagi @econ.u-hyogo.ac.jp (草薙真一)

2014年3月18日(火)「ガス制度研究会シンポジウム」を開しました

ガス事業制度改革への機運も高まる中、ガス体エネルギーを取り巻く現状・課題・将来像について学識者による議論を深め、今後の制度改革における有効なエネルギー間競争の活性化に資するべく、昨秋、公益事業学会に、「ガス制度研究会」を立ち上げました。この研究会における議論・研究の成果をご報告すべく、下記の通り『ガス体エネルギー制度改革に向けた展望と課題』と題し、経済産業省資源エネルギー庁ガス市場整備課長の横島直彦氏をお招きして、シンポジウムを開催いたしますので、ご多用の折とは存じますが、皆様の幅広いご参加をお待ちしております。


公益事業学会 ガス制度研究会代表 東洋大学教授 石井 晴夫


『ガス体エネルギー制度改革に向けた展望と課題』

日時:2014年3月18日(火) 13:00〜17:15
場所:日本大学経済学部 7号館2階講堂
http://www.eco.nihon-u.ac.jp/about/maps/
日本大学経済学部 7号館2階講堂への地図
概 要:
(1)基調講演「ガスシステム改革について(仮)」 経済産業省資源エネルギー庁、横島直彦様(ガス市場整備課長)
(2)「ガス体エネルギーを中心としたエネルギー市場の全体像と総合エネルギー産業化へ向けた動き」
(3)「環境の視点からのガス体エネルギー需要拡大について」
(4)「ガスシステム改革と法制度」
詳細は下記プログラムをご参照ください。
その他:

(1)公益事業学会員以外の方にもご参加いただけます。

(2)事前のお申し込みは不要です。当日受付にてご所属・お名前をご記帳いただきます。

(3)ご不明な点がございましたら、下記ガス制度研究会事務局までお問合せください。

兵庫県立大学教授 草薙 真一(事務局長)(kusanagi@econ.u-hyogo.ac.jp)TEL:078-794-5803 
日本大学教授 手塚 広一郎 (tezuka.koichiro@nihon-u.ac.jp) 

プログラム:司会:松本真由美(東京大学)
13:00
|
13:10

開会の辞


ガス制度研究会 代表 石井晴夫(東洋大学)

13:10
|
13:30
基調講演 『ガスシステム改革について(仮)』
経済産業省資源エネルギー庁 横島直彦ガス市場整備課長様
13:30
|
14:30
報告 第一部
「ガス体エネルギーを中心としたエネルギー市場の全体像と総合エネルギー産業化へ向けた動き」

モデレーター:松本真由美(東京大学)

「世界のガス体エネルギー市場の動向について」森川哲男(一般財団法人日本エネルギー経済研究所)
「都市ガス事業者の経営効率性の計測方法の向上について」橋本悟(帝京大学)
「ガス体エネルギーにおけるインフラ・ネットワークの特徴について」 手塚広一郎(日本大学)
14:45
|
15:45
報告 第二部
「環境の視点からのガス体エネルギー需要拡大について」

モデレーター:草薙真一(兵庫県立大学)

「ガス火力発電の効率性向上について」 伊藤成康(武蔵大学)
「今後の都市ガスにおける環境面での制度設計について」 筑紫圭一(上智大学)
「シェールガスの成長と環境問題の動向」 光成美紀(株式会社 FINEV)
16:00
|
17:00
報告 第三部
「ガスシステム改革と法制度」

モデレーター:井手秀樹(慶應義塾大学)

「消費者行政との関連について」 古城誠(上智大学)
「競争政策との関連について」 細田孝一(神奈川大学)
「3.11後のエネルギー法とガスシステム改革への視点」 藤原淳一郎(慶應義塾大学)
17:05
|
17:15

閉会の辞

公益事業学会長 井手秀樹(慶應義塾大学)


2013年3月19日(火) 「電力改革の論点と理論検証」を開催しました

公益事業学会では、2011年10月より政策研究会を立ち上げ、研究プロジェクト「パラダイム転換期におけるエネルギー事業構造の再構築」において、電力改革にかかわる調査研究を進めてまいりました。 つきましては、その研究報告公益事業学及び今後本格化する電力改革の制度設計への専門家群からの発信として、下記のとおりシンポジウム「電力改革の論点と理論検証」を開催いたしますので、ご案内申し上げます。

政策研究会代表 山内 弘隆


「電力改革の論点と理論検証」

日時:2013年3月19日(火) 13:30〜17:30
場所:慶應義塾大学三田キャンパス東館ホール8階

http://www.keio.ac.jp/ja/access/mita.html
プログラム:
セッション1 「電力改革の視座と課題」一橋大学  山内 弘隆 
セッション2 「電力改革のミクロモデル」学習院大学 南部 鶴彦
セッション3
「電力改革の論点解説」   司会:兵庫県立大学 草薙 真一   
    日本エネルギー経済研究所  小笠原 潤一
    電力中央研究所       服部 徹  ・競争の姿(卸と小売) コメント: 21世紀政策研究所  澤  昭裕
・容量メカニズム コメント  :関西学院大学    野村 宗訓
・電力経営改革 コメント   :神戸大学      西村  陽
セッション4 パネルディスカッション
「電力改革の論点と理論検証」
一橋大学           山内 弘隆
学習院大学          南部 鶴彦
21世紀政策研究所       澤  昭裕 
伊藤リサーチ・アンド・アドバイザリー  伊藤 敏憲
コーディネータ:慶應義塾大学 井手 秀樹  
              
      参加費: 無料  事前登録等はございません。
ストリーミング放送:当日の模様は、下記にてストリーミング放送を行います。(URLは後日掲載します)      お問合せ: 慶應義塾大学 井手研究室 ide@fbc.keio.ac.jp (TEL 03-5427-1265)

 

2012年2月29日(水)「パラダイム転換期のエネルギー事業構造の再構築」を開催しました

公益事業学会では、2011年10月より政策研究会を立ち上げ、研究プロジェクト「パラダイム転換期におけるエネルギー事業構造の再構築」において、東日本大震災を受けた電気事業構造改革にかかわる調査研究を進めてまいりました。
つきましては、その中間報告を兼ねて下記のとおりシンポジウム「パラダイム転換期のエネルギー事業構造の再構築」を開催いたしますので、ご案内申し上げます。

政策研究会代表 山内 弘隆


「パラダイム転換期のエネルギー事業構造の再構築」

日時: 2012年2月29日(水) 13:30〜17:30
場所:慶應義塾大学三田キャンパス西校舎ホール

http://www.keio.ac.jp/ja/access/mita.html
プログラム:
開会挨拶  安部 誠治 公益事業学会会長・関西大学社会安全学部教授
第T部

「パラダイム転換期のエネルギー事業構造の再構築」中間報告

1.電気事業構造改革の論点整理

一橋大学 山内 弘隆

2.内外における電力自由化の到達点と課題

学習院大学 矢島 正之

3.日本の電気事業の費用構造確認

(財)電力中央研究所 後藤 美香  井上 智弘

4.事業構造が電力価格に及ぼす影響評価〜今後の分析の方向性〜

福井大学 手塚 広一郎

5.日本の電気事業の災害対応状況

(財)電力中央研究所 後藤 久典

6.欧米の事例からみた電気事業制度改革の法的論点

兵庫県立大学 草薙 真一
(財)電力中央研究所 丸山 真弘

第U部 パネルディスカッション「エネルギー事業構造改革をめぐって」
コーディネーター:井手 秀樹 慶應義塾大学
   パネリスト:南部 鶴彦 学習院大学教授          八田 達夫 大阪大学招聘教授          澤   昭裕 国際環境経済研究所所長          飯田 哲也 環境エネルギー政策研究所所長
      参加費: 無料  事前登録等はございません。
ストリーミング放送:当日の模様は、下記にてストリーミング放送を行います。
          URL:http://www.ustream.tv/channel/kouekijigyou
            お問合せ: 慶應義塾大学 井手研究室 ide@fbc.keio.ac.jp (TEL 03-5427-1265)
       主催: 公益事業学会政策研究会(協賛:慶應義塾大学商学会)

 

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